換気の注意喚起サービス

「注意換気®」

換気不足による新型コロナウイルス等の感染症の拡大、CO2濃度上昇による人体への影響(倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等)、換気過剰による空調設備のエネルギー使用量増大など、適切な換気対応ができていないことにより引き起こされるデメリットは非常に大きく、近年さらに見直されるべき重要な課題となっています。

CO2モニターによる換気状態の見える化に加え、国家資格者エネルギー管理士・建築設備士のアドバイスによる、感染症対策と省エネ対策の両立を実現します。

 ※プレスリリース(2020年5月26日)はこちらをご参照下さい。

 ※プレスリリース(2020年10月23日)
 室内の二酸化炭素濃度が1,000ppm以上の場所を複数ヶ所確認、 CO2モニターで判明した「換気の悪い密閉空間」を公表

  ※中部経済新聞掲載記事(2020年11月3日)はこちらをご参照下さい。

  ※CO2モニター(二酸化炭素濃度測定器・CO2センサー)の販売はこちらをご参照下さい。 【CO2モニター普及協会】

合計普及台数:2,251台(2022年6月28日現在)

CO2モニター普及場所実績:総合病院、個人病院、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場、薬局、大学、専門学校、高校、中学校、保育園、学童保育クラブ、学習塾、東京オリンピック事前キャンプ会場、フィットネスクラブ、スイミングスクール、スポーツ文化センター、音楽教室、公民館、市民センター、図書館、美術館、温浴施設、工場、事務所、観光バス、老人福祉施設、デイサービス、ヘアーサロン、居酒屋、飲食店、ラーメン店、喫茶店、菓子店、レジャー施設、水族館、小売店舗、洋品店、教会、役所、電力会社、放送局、住宅、他


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①エアロゾル感染+②飛沫感染の対策が必要

① エアロゾル感染の対策

• エアロゾル粒径と感染の関係が明らかになっていないため、A+Bの対策が望ましい。

A 大きい粒径が到達する風下での感染の対策
 人の距離を確保、横方向の一定気流を防止
 (扇風機首振り・エアコンスイングなど)

B 小さい粒径が浮遊する空間内での感染の対策 必要な換気量( 1人当たり30/h以上、CO2濃度1000ppm以下)を確保

② 飛沫感染の対策マスクの装着、飛沫放出が多い場合には直接飛沫防止境界(パーティションなど)を設置

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2021年2月25日の政府分科会の尾身会長の会見において、換気の状態を確認するため、二酸化炭素濃度測定器により二酸化炭素濃度を計測する必要性についてお話しがありました。

「換気というものは非常に重要になってくるという風に考えています。それで二酸化炭素の濃度CO2ですよね、測定器を用いてこの濃度が一定水準目安の1,000ppmというのは」(17:50〜)

2020年11月5日の西村大臣の会見において、換気の状態を確認するため、CO2濃度を計測する必要性についてお話しがありました。

「例えばCO2の濃度を測定してですね換気の状況を確認していく、これもイベントの検討会でも議論されています。先般の横浜スタジアムでもCO2濃度を測るということでこれも実証が行われています。一定の換気の基準は建築物衛生法で求められているんですけれどもそれを担保するためにですね、CO2濃度を測っていくのが一つの手法として使えるんではないかと」

2020年11月9日の政府分科会の尾身会長の会見において、換気の状態を確認するため、CO2濃度を計測する必要性についてお話しがありました。

「飲食店なんかの寒いとこでは、CO2の濃度を測るなんてことで換気の、ちょっとCO2が上がれば、ちょっと寒いんだけど、少し空気を入れ替えて、その時ちょっと温度を上げておくんですかね

2020年11月9日の緊急提言の資料

「冬に向けて、換気の問題をはじめとした寒冷地における感染症防止策のために、例えば特に飲食店などが二酸化炭素濃度をモニターするなどの具体的な指針を示すこと。


出典:新型コロナウイルス感染症対策本部

※換気の注意喚起サービス「注意換気」

※CO2モニター普及協会

寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント

「飲食店等で可能な場合は、CO2センサーを設置し、二酸化炭素濃度をモニターし、適切な換気により1,000ppm以下を維持


出典:新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)

※換気の注意喚起サービス「注意換気」

※CO2モニター普及協会

2020年11月16日の新型コロナウイルス感染症対策本部(第46回)資料

Ⅱ.職場における一層の対策強化

CO2濃度センサーを活用した換気状況の確認、寒冷な場面での換気等の徹底


Ⅲ.店舗等での感染防止策の確実な実践

CO2濃度センサーを活用し、換気状況が適切か確認

出典:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

※換気の注意喚起サービス「注意換気」

※CO2モニター普及協会

「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

厚生労働省より良好な換気状態の基準として二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が下記の通り提示されております。

出典:厚生労働省HP

※ビル管理法の対象建築物  ・興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館、遊技場、店舗、事務所、旅館:3,000㎡以上  ・学校:8,000㎡以上


※出典:厚生労働省HP

【新型コロナウイルスの感染症防止対策と換気についての情報】

・「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」(経済産業省)

商業施設等における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について 

 (厚生労働省)

・熱中症予防に留意した 「換気の悪い密閉空間」を 改善するための換気の方法
 (厚生労働省)

・冬場における「換気の悪い密閉空間」を 改善するための換気の方法(厚生労働省)

・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について(厚生労働省)

・特定建築物における空気調和設備等の再点検について

 (厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課)

・新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して
 (日本医師会COVID-19有識者会議)

・新型コロナウイルス感染対策としての空調設備を中心とした設備の運用について(改訂二版)
 (公益社団法人 空気調和・衛生工学会 )

・商業施設、事務所に関係する皆様へ(公益社団法人 空気調和・衛生工学会 )

・新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して 「換気」に関するQ&A
 (一般社団法人日本建築学会 公益社団法人空気調和・衛生工学会)

・空調・換気によるCOVID-19 の拡散はあるのか? 
 空気調和・衛生工学分野の専門家からの見解 
 (公益社団法人空気調和・衛生工学会 新型コロナウイルス対策特別委員会)

・拡大委員会「新型コロナウイルス感染対策への取り組み」
 (空気調和衛生工学会新型コロナウイルス対策特別委員会)

・新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して 緊急会長談話
 (一般社団法人日本建築学会 公益社団法人空気調和・衛生工学会) 

・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策用換気シミュレータ公開
 (公益社団法人日本産業衛生学会)

・企業向け新型コロナウイルス対策情報 第10回窓の開かないビルにおける換気改善
 (東京商工会議所)

・「正しい換気」シミュレーションから見たウイルスの拡散
 (株式会社環境シミュレーション)

・東京都市大学が教室内の換気および飛沫拡散防止について提言
 (大学プレスセンター)

・コロナ禍で換気に対する関心が高くなった人 79.2% 半数以上の人が、エアコンで換気ができると誤解!
 (ダイキン工業株式会社) 

・緊急事態宣言解除で気になるオフィスの換気窓が開かない場合の対策は
 (ウェザーニュース)

・空気中の浮遊ウイルスの対策には、消毒剤の空間噴霧ではなく、
 換気が有効です。

 (厚生労働省 経済産業省 消費者庁)

安価で粗悪なCO2センサの見分け方 〜5千円以下の機種、大半が消毒用アルコールに強く反応〜(電気通信大学)

第30回空気シンポジウム『ウイルスと換気対策』資料
 (一般社団法人日本建築学会)

※換気の注意喚起サービス「注意換気」

※CO2モニター普及協会

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二酸化炭素濃度(CO2濃度)の人体への影響

二酸化炭素は、少量であれば人体に影響は見られないが、濃度が高くなると、倦怠感、頭痛、耳鳴り等の症状を訴える者が多くなることから、また、室内の二酸化炭素濃度は全般的な室内空気汚染を評価する1つの指標としても用いられていることから、二酸化炭素の含有率は「百万分の千以下」と定められている。良好な室内空気環境を維持するためには、1人当たり概ね30m3/h以上の換気量を確保することが必要であるが、室内の二酸化炭素濃度が1,000ppm以下であれば、この必要換気量を確保できていると見なすことが可能である。  エネルギー消費を節約する観点から、過度に換気する必要はないものの、衛生的な空気環境を維持するためには、二酸化炭素濃度が現行の基準値以下になるよう、今後とも適正に管理することが必要である。

(出典:厚生労働省 建築物衛生管理検討会報告書)

※換気の注意喚起サービス「注意換気」

※CO2モニター普及協会

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